危険物取扱者受験講座(甲種)


 
コースコード L56

受講期間 4か月 受講料 17,600円

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Web提出
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こんなコースです

危険物取扱者(甲種)合格の実力を養う!!
 化学工場や石油コンビナート、生産工場などにおける危険物(火災予防を考える上での危険物)の取扱作業は、消防法により「危険物取扱者」の資格を有する者が行うよう規定されています。 特に複数の類の危険物を取扱う場合、大規模な施設で責務のある職に就く場合は、上級種である甲種の免状を持つことが望まれます。
 本講座は、「危険物取扱者(甲種)」の資格取得をめざす方が、試験に合格するために必要な実力を習得されることをねらいとして作られています。
  • ※甲種の受験には、一定の学歴もしくは一定の実務経験が必要です。

ねらいと特色

  • 基礎知識習得→例題→レポート→模擬テストのシステムで学習し、試験合格の実力を身につけます。
  • [特に重要][重要]マークで、ポイントをおさえた学習ができます。

◆通信教育講座~危険物取扱者受験講座(甲種)◆

教材構成

  • 主テキスト2冊+別冊2冊
  • 別冊:「レポート課題集」「学習ガイド・模擬問題集」
  • レポート回数:4回(Web提出可)

主な項目

No. 主 な 項 目
1 物理学・化学および燃焼・消火理論を学習しよう
第1章 物理学および化学
物質の構成・化学反応 物質の種類・物質の変化 化学反応式に係わる計算 溶液I 溶液II 酸化と還元 有機化合物と無機化合物 金属・ハロゲン元素 三態の変化 水と空気の性状 比重・密度 気体の性質 電気
第2章 燃焼および消火の基礎
燃焼理論 燃焼のしかた 燃焼に関する物質の物性 自然発火・禁水性 混合危険 消火理論 消火設備
2 各類ごとの危険物の種類およびその性質等を学習しよう
第3章 危険物の性質と取扱いおよび火災予防と消火方法
危険物とは
第1類危険物~第6類危険物、
 それぞれの代表例・共通する特性・火災予防方法・消火方法および品名ごとの各論
3 危険物に関する法令(消防法・政令・規則等)を学ぶ
第4章 危険物に関する法令の要点
消防法に定める危険物 危険物規制と法令 危険物施設の区分 各種申請手続き 各種届出手続き 危険物取扱者制度 危険物取扱者の保安講習 人的保安管理体制 災害予防と維持管理義務 製造所等の位置・構造・設置の基準 消火設備・警報設備・避難設備の基準 貯蔵・取扱いの基準 運搬及び移送の基準 行政措置 事故時の措置
4 これまでの学習をもとに問題を解き、試験に備えよう
危険物取扱者(甲種)試験模擬問題
(1)物理学・化学 (2)各論 (3)法令

受講者の声

「危険物・甲種」の試験は範囲が広いため苦労をしましたが、この講座の問題は比較的レベルが高く実践的でした。
危険物甲種は乙種よりレベルが高く難関です。通信教育の講座を申し込んだ時、模擬問題集が付いていて、かなりひねっている問題でとてもやり甲斐を感じました。
重要な部分には下線が引いてあり、また項目が終了するたびに「学習の整理」があるなど、重要ポイントが見つけやすく、理解しやすかった。
大変わかりやすい教材で、通勤時間等に効率良く学習することが出来ました。
学習ガイド、模擬問題集を教材につけてくれたのは参考になった。