食育メニュープランナー®養成講座

修了・申請により、
食育メニュープランナー®資格認定証を発行!


 
コースコード J22

受講期間 6か月 受講料 24,200円

表紙イメージ
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こんなコースです

食を楽しみ健康になる。それが「食育メニュー」!
 私たちの身体は、毎日食べているものからできています。その当たり前のことが忘れられがちな現在では、あやまった食生活からメタボや低体温症と診断され病気の予備軍とされる人、またストレスからうつ病になる人も増えています。
 食育メニューとは、一汁三菜を基本として、年代や状況に応じたバランスの良い献立のことを言います。春夏秋冬の季節を食事で楽しみ、地域の食文化を伝えていく、毎日の食事の積み重ねが、人々の健康と心豊かな生活をつくってくれます。そんな食育メニューをつくって伝えていきましょう。

食育メニュープランナー®は、どんな人?
  • 食の大切さについて、人に伝えることができる人です。
  • 年代や状況に応じた食育メニューを提供することによって、人々が健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことに寄与する人です。
  • 地域の中の食文化を伝え、食の楽しみを伝えることができる人です。

食育メニュープランナー®は、特定非営利活動法人みんなの食育が認定します
 『食育メニュープランナー®』は、「食の意識、食事の知識、食育の認識」を理解し、的確なメニューを提供できる方であることを特定非営利活動法人みんなの食育が、認定するものです。
 「食育メニュープランナー®」は、特定非営利活動法人みんなの食育と、職業訓練法人日本技能教育開発センターが協力して提供する資格です。

ねらいと特色

  • 年代別、症状別の食育メニューを学びます。
  • 家庭での毎日の食卓に、学校や保育園の給食に、介護施設や病院の食事に、飲食店のメニュー開発、食品の商品開発などに、食育メニューを提供していきましょう。
講座修了後、申請により特定非営利活動法人みんなの食育から「食育メニュープランナー®」の認定証が発行されます。

資格の取り方
食育メニュープランナー®養成講座の受講
  ↓
非営利活動法人みんなの食育による指導
  ↓
修  了
  ↓
非営利活動法人みんなの食育に申請
  ↓
認  定

  • 特定非営利活動法人みんなの食育への申請料3,000円(税込)が別途かかります。
  • 食育メニュープランナー®の方に、特定非営利活動法人みんなの食育より、食育情報を提供していきます。

教材構成

  • テキスト1冊
  • レポート回数:4回

主な項目

No. 主 な 項 目
1
Prologue 食べるって大切だね
いただきますとごちそうさま 世界の食料問題 世界の食の取り組み 日本の食の問題
2
Chapter1 食べたものが「私」になるまで
人のカラダと食べ物の関係って? 「咀嚼」してますか? 消化と吸収のしくみ カラダのベース作りに欠かせない栄養素って? 6つの基礎食品群をバランスよく! ビタミンはカラダの潤滑油 微量でも大事!必須ミネラル いま注目の「機能性成分」って何? 栄養バランスに優れた「一汁三菜」の食事 1日3食での食事のバランスのとり方 1週間での食事のバランスのとり方
3
Chapter2 食べ方を考えてみよう
ライフステージごとの食事 「数字」が食べ方を教えてくれる 医食同源 こんなときは何をどう食べる?
4
Chapter3 食育メニューの作り方
一汁三菜の献立を考えよう 魚介の一汁三菜 肉の一汁三菜 大豆製品のおかず 3品で一汁三菜の栄養を摂るには ごはんのアレンジレシピ めん類のアレンジレシピ
5
Chapter4 食べ物を大切にしよう
食材のムダをなくそう 食材を食べきろう 食材を使いきる! かけがえのない水
6
Chapter5 食を伝える
日本の食の「いま」~地産地消と身土不二~ 食べ物の旬と季節の食べ方 全国の郷土料理 大切にしたい、年中行事と行事食 食の安全 食育の活動例~おいしい!楽しい!を伝えよう~
レポート提出テーマ
「家族全員が揃ったときの夕食の献立を一汁三菜で作ってみよう」 「カフェレストランのランチタイムに提供するランチを考えよう」 「対象を設定し、お弁当の献立を作ってみよう」 「行事食として出したいメニューを考える」

受講者の声

命を大切に料理するなど、食の奥深さが学べ、添削者の方から適切なアドバイスをいただきました。
年代別、病気の有無により、食事のメニュー作りにどんな栄養を取ればよいのか(旬のものや地産地消も)、+(プラス)世界に比べて日本は恵まれているので、ムダにしないように心掛け、行事の献立も楽しみながら作り(創意工夫しながら)、いろいろ勉強になりました。
とても丁寧な添削をして頂き次へのモチベーションに繋がりました。細かいところまでアドバイスを頂けたことで献立作りの視野が広がりました。
今後の食生活でいかせられると思います。自信にもつながると思います。個人差のある食事の量を具体的に知りたい思い受講しました。
病気や年齢に応じた適切なポイントが参考になった。食品ロスや地産地消にまで及ぶ内容は大変勉強になった。