新たな可能性を見いだす

「失敗を活かす仕事術」


 
コースコード H72

受講期間 2か月 受講料 15,400円

電子ブック対応
Web提出可

こんなコースです

失敗は新たな可能性への一歩。その経験が成長の糧となる。
 「失敗」には「よい失敗」と「悪い失敗」があります。「悪い失敗」とは、ケアレスミス・手抜き・不注意による失敗で、何も教訓を得ることができず、そのため何度も繰り返される失敗のことです。一方、「よい失敗」とは未知との遭遇によって引き起こされる失敗といえます。「よい失敗」をするには、まず挑戦してみることが大事で、乗り越えた後には大きく成長をすることができます。いわゆる、「チャレンジ」からの「エラー」です。
 新しい価値の創造には仮設を立て、検証することの繰り返しが必要で、それは「よい失敗」と表裏一体です。失敗を恐れるとチャレンジすることはできません。
 本講座では「よい失敗」の大切さについて理解し、失敗を成長へつなげる活かし方について学習します。

学習の目標

  • 失敗を恐れないための考え方を習得します。
  • 失敗経験を次へつなげる学びとする捉え方や取組み姿勢を学びます。

ねらいと特色

  • ビジネスシーンでの失敗例より、失敗の活かし方について学習します。
  • ビジネスにおいて、失敗経験を仕事への成果とつなげるためのポイントを説明した、解説動画が付いています。

教材構成

  • テキスト:1冊(電子ブック対応)
  • 解説動画
  • レポート回数:2回(Web提出可)
  • ※動画の視聴には、インターネットに接続できるパソコン、タブレットまたはスマートフォンが必要です。

主な項目

No. 主 な 項 目
1
序章 「失敗」とは何?その怖さと、可能性
(1) 「失敗」という言葉が持つイメージとその実態
(2) 失敗は重要だが分析はされにくい
(3) 「失敗」は表に出にくく怖い
1) 失敗を隠したがる傾向がある 2) 成功に包まれた失敗にも注意する 3) 失敗を受け入れない組織風土
(4) 「失敗」は受け取り方次第、活かし方で大きな可能性が見いだせる
第1章 失敗とは、その捉え方と活かし方
1-1 失敗にはパターンがある 1-2 失敗原因の分類とその対策 1-3 今、なぜ失敗を学ぶのか
第2章 ビジネスで失敗をする場合の共通点(ビジネススキル例)
2-1 よくある失敗パターン(成功は失敗のもと) 2-2 失敗をまねく仕事の進め方 2-3 個別スキルにおける失敗
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第3章 失敗からの学び方(取組み姿勢)
3-1 自分自身の失敗への取組み姿勢 3-2 周り・リーダー・組織の失敗への取組み姿勢
第4章 失敗を自分の仕事に活かすにはオフェンス・ディフェンス
4-1 失敗を活かし大きな成功に結び付けるには 4―2 失敗は逆転のチャンス 4-3 不毛な失敗を減らすには
第5章 失敗から学び成功した事例(失敗を活かす事例3~5)
  • エジソンの失敗
  • ポストイットの失敗
  • カーネルサンダースの失敗のとらえ方

※ 内容は、一部変更される可能性があります。